社会復帰第一歩
ニートが社会復帰を考えだした時、
新聞配達のバイトを勧められる事が多いと思います。
新聞配達といえば苦学生を描写するときによく使われますね。
どんな仕事なのか、僕の経験とメリットとデメリットを紹介します。
面接
これについては営業所によって様々です。
何人も応募しなければ落ちることはないでしょう。
朝早く起きられるか、責任感はあるか、そういった事をアピールしましょう。
場所によっては免許が必要です。原付免許でも可。
また、原付、もしくは車を応募者が用意する必要がある場所もあります。
あらかじめ確認されますのでしっかり聞いておきましょう。
給料
歩合です。何時間ではなく何件配ったかで決まります。
なので新聞配達で大事なのはいかに速く配るか。です。
ちんたらしていたら最低時給を下回ってしまいます。
一件あたり300円±200円程度で考えておきましょう。
固定のところもあります。どちらにせよ速さが大事
仕事始め
最初は先輩の後ろに付き、配る家、ポストの場所を覚えます。
場所によっては地図や順路帳を渡され、覚えてこいと言わるそうです。
面接の時に確認しておきましょう。
一人で配る日までに全体を大まかに把握し、地図や順路調の見方を覚えましょう。
大体2,3日です。
新聞の配り方は3通りあります。自分に合ったスタイルを選びましょう。
- 自転車
- 原付
- 車
車で配りたい場合は持ち込む必要があると思います。
どれを選ぶかで難易度が変わります。後述しますね。
仕事内容
出勤時間は基本自由です。
自分の生活スタイルに合わせられ、数分の誤差に気を揉むことはありません。
時間内に新聞を配り終えられる時間、他の人の流れなどを考えて出勤しましょう。
月に1度、新規契約の家と契約が終わった家を確認する必要があります。
配る部数と配達ルートが変動します。
チラシを新聞に入れる作業をやる場所もあります。
気を付ける事は、
- 基本的に地区を一人で担当するので滅多なことでは休めません。
- 休みが少なく、月に1日~4日で、元旦は必ず出勤します。
- 新聞は汚さないように。濡らさない。目立つシワを付けない。
- 配る新聞は1種類ではないので、配る家を間違えないように。
- 配り忘れに気付いた時は、配り忘れた家を探し配達しましょう。
- 自動車の場合は人を轢かないように気を付けましょう。
- 雨風、雪、台風。合羽を用意しましょう。
- 寝坊しない。←かなり大事
一人で仕事をするという事は責任はすべて自分という事です。
他のバイトより楽とはいえ仕事であることを忘れずに。
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