ニート以上フリーター未満のは・な・し

ほぼニートが上京!職を探しながら感じた事、つらさや他のニートにオススメできる事を気のままに書いています。

8日目 話と違う!面接の流れ

 

面接時間丁度に着いてしまい、落ちるのが確定していた面接。

せめて経験を、という気持ちで真面目に受けました。

 

面接のマナーを検索すると受付、入室、受答え、退室のマナーが調べられます。

僕もあらかじめ練習していました。

 

受付で名乗り、案内されたらお礼を言い、待合室ではスマホをいじらない。

入室はノックを2,3回。どうぞと言われたらドアを開け「失礼します」

ドアを静かにしめて椅子の横へ、荷物を置き名乗る。

「座って」と言われてから座る。受け答えは短く。

「以上で終わり」と言われたら席を立ってお礼のあいさつ。

鞄をもってドアのそばへ行き「失礼しました」

ドアを静かにしめ最後に一礼。・・・だいたいこんな事が書かれてました。

 

僕の場合。

〇F階へお越しくださいと言われエレベーターを昇る。

ドアが開くとそこはオフィス。大勢の社員がこちらを見ていました。

この時点で頭が真っ白に。委縮した声で「失礼します」 よく言えたなと思います。

面接官の方から迎えに来て、挨拶する間もなく部屋へ案内されました。

ドアを開けられ入室を促され、「こちらの席へどうぞ」

一応椅子の横で立ってると、「あ、座ってください」

さて挨拶を、と思ったら、「こちらのアンケートにご記入ください」 面接官は退室

困惑しながらスキルシートのようなものに記入

約30分後、面接官登場

 

面接官を待つ側のマナーなんて知らないよ!入室全然違う!ノックおい!

流れが違いすぎる。

 

なんとか取り繕おうとスキを見つけて挨拶を実践。面接内容も酷いものでした。

聞かれた事は「自己紹介」「今までで、失敗したなぁというエピソードを教えて」

この二つのみです。

後は、質問というより世間話のような流れで経歴の確認です。

唯一腹が立ったのは、

自己紹介や経歴の確認の流れで失敗話を暴露しきっていた私に、

失敗したエピソードを聞いてきた事です。

話聞いてないのか? と思いました。

高校生の時の記憶まで遡り、なんとか絞り出して答えると、

「それ高校生の時ですか?」

「はい」と答えると「、、、フッ」 鼻で笑われました。

 

目も全然合わせませんし、ため息も何度か、最悪の面接官でした。

 

ある意味良い経験でした。あいつ地獄に落ちろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続・社会復帰第一歩

続きです。

 

前記事で新聞配達の大まかな説明をしました。

しかし、一番肝心なのは何が嫌で何が楽しいかではないでしょうか。

はっきり言うと楽なのかどうか

です。

しかし、何に乗って配るかによって楽さに差があります

 

 

結論を言うと、大雪以外は基本的に原付一択です。

原付を貸してくれるところを探しましょう

 

原付のメリットは小回りが利くことです。

新聞配達では何度も止まり、曲がりを繰り替えします。

自転車のようにUターンができる。速さもでる。原付最強。

デメリットは天候の影響をもろに受けます

支給されるヘルメットはフルフェイスでは無いと思うので。

雨や雪がすごく痛い、虫が口に入るetc 自転車も同じですね。

悪天候の辛さをこれでもかというほど味わえます。

冬は死にかける事もしょっちゅう。大雪の地域は気を付けましょう。

冬以外は風が気持ちいい。視界が広い。流れ星が見える事も。

朝日の気持ちよさも含めて自然の気持ちよさもこれでもかいうほど味わえます

 

自転車

疲れます。

一件家だけではなく、エレベーターのないマンションの5Fまで階段で往復、

さらにA棟B棟、、と疲れる場所を任される事もあります。

そのうえで新聞を積んだ自転車を漕ぐのは、、

さらに急ぎたい時も時間を短縮するのは難しい。

夏も冬もつらいです。

体を鍛えたい、などの理由がなければ辞めておきましょう。

 

最強の盾。

安全です。天候による時間差も大きくありません

視界が狭い。いちいちバックだUターンだ。止める場所も困ります

雨の日も何度も外に出るので結局濡れます。車も汚れる。

時間がかかるので大雪の時以外は原付に乗りたいところ。

 

新聞配達のメリット・デメリット

メリット

人とほとんど関わらない。配達は一人で行うので気が楽。

原付に乗れれば風が気持ちいい、景色も楽しめる。

出勤時間は数分単位で焦らなくていい。配り終わったら帰れる。

速く配る=時給が上がるなので高いモチベーションを保てる。

ほぼ毎日出勤する代わりに毎日多くの時間を自由に使える。

仕事は一度コツをつかめば脳死しながら働ける。コツをつかむのも楽。

色んな家が見れる。一日2,3時間で済む。

最低限気を付けていれば小言は言われない。

 

デメリット

休みが少なく、給料も安い。(月5万くらい)

元旦は休めない。

雨や雪に数時間打たれる。真っ暗で怖い。

大雪の時だけキツさが信じられないくらい跳ね上がる。(冬の日中と夜中は別物)

路面が凍る冬が怖い。虫がきもい。蜘蛛の巣にしょっちゅう引っかかる。

たまにヤバい奴がいる。(基本的にかかわらないので他の人との会話のネタになる)

 

結局、脱ニートに良いのか?

引きこもりニートが社会復帰を考えるなら新聞配達はオススメ。

原付免許を取り(ある)、さらに原付を貸してもらえる場合は気持ちよく仕事ができます。

外に出るのが怖いレベルの人は一回頑張れば、後は夜中の外出で慣らすことができます。

社会の上位組がいないので劣等感は感じずに働けます。

唯一注意することは、長期期間やらない事

新聞配達だけを長年やっていると結局ニート期間と同じ扱いになります。

新聞配達を1年半くらいやってその間に資格などの勉強をする事をお勧めします。

 

楽しいですよ新聞配達。

 

 

 

社会復帰第一歩

ニートが社会復帰を考えだした時、

新聞配達のバイトを勧められる事が多いと思います。

新聞配達といえば苦学生を描写するときによく使われますね。

どんな仕事なのか、僕の経験メリットデメリットを紹介します。

 

面接

これについては営業所によって様々です。

何人も応募しなければ落ちることはないでしょう。

朝早く起きられるか、責任感はあるか、そういった事をアピールしましょう。

場所によっては免許が必要です。原付免許でも可。

また、原付、もしくは車を応募者が用意する必要がある場所もあります。

あらかじめ確認されますのでしっかり聞いておきましょう。

 給料

歩合です。何時間ではなく何件配ったかで決まります。

なので新聞配達で大事なのはいかに速く配るか。です。

ちんたらしていたら最低時給を下回ってしまいます。

一件あたり300円±200円程度で考えておきましょう。

固定のところもあります。どちらにせよ速さが大事

 

仕事始め

最初は先輩の後ろに付き、配る家、ポストの場所を覚えます。

場所によっては地図や順路帳を渡され、覚えてこいと言わるそうです。

面接の時に確認しておきましょう。

一人で配る日までに全体を大まかに把握し、地図や順路調の見方を覚えましょう。

大体2,3日です。

新聞の配り方は3通りあります。自分に合ったスタイルを選びましょう。

  1. 自転車
  2. 原付

車で配りたい場合は持ち込む必要があると思います。

どれを選ぶかで難易度が変わります。後述しますね。

 

仕事内容

 

出勤時間は基本自由です。

自分の生活スタイルに合わせられ、数分の誤差に気を揉むことはありません

時間内に新聞を配り終えられる時間、他の人の流れなどを考えて出勤しましょう。

月に1度、新規契約の家と契約が終わった家を確認する必要があります。

配る部数と配達ルートが変動します

チラシを新聞に入れる作業をやる場所もあります。

気を付ける事は、

  1. 基本的に地区を一人で担当するので滅多なことでは休めません。
  2. 休みが少なく、月に1日~4日で、元旦は必ず出勤します
  3. 新聞は汚さないように。濡らさない。目立つシワを付けない。
  4. 配る新聞は1種類ではないので、配る家を間違えないように。
  5. 配り忘れに気付いた時は、配り忘れた家を探し配達しましょう。
  6. 自動車の場合は人を轢かないように気を付けましょう。
  7. 雨風、雪、台風。合羽を用意しましょう。
  8. 寝坊しない。←かなり大事

一人で仕事をするという事は責任はすべて自分という事です。

他のバイトより楽とはいえ仕事であることを忘れずに。

 

記事分けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7日目 GoogleMap+10分 

では足りなかった。

 

初面接、遅刻しました。

 

厳密にいうと遅刻ではなく時間ピッタシ

ですが、マナー的には遅刻でしょう。

 

言い訳をすると、前もってルートとかかる時間は調べていました

派遣登録などもあり、電車にも乗り慣れてきた頃でした。

 

電車が来るまでを待つ数分、乗り換えで迷う数分、面接するビルを探す時間etc

 

ちょっとした数分の積み重ねで10分前には余裕で着くはずがギリギリに。

 

走ったので汗だらだら、緊張と焦り。

受付のインターホンでは決めていた台詞とは程遠いものに。

〇Fまでお越しくださいと言われた途端に「ハイ」と返事をして

エレベーターに向かってしまいました。

インターホンの向こうで相手も困惑したことでしょう。

上昇するエレベーターの中で確信しました。

 

落ちたな。

 

20分前には近くで待機を目安にしようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

人と話すのが怖い

そんなあなたへオススメの慣らし方。

 

派遣会社へ登録に行こう!

 

これにつきます。

 

僕も人と話すのが怖くてしょうがない。

怖い人だったらどうしよう

嫌味をいわれたら、、うまく話せない

とにかく嫌なイメージしかできません。今もです。

 

多分あまり良い人に出会った事がないのだと思います。

僕の場合は嫌な事ばかり記憶に残るので、

良い人に10人会っても嫌な人に1人と会うだけで怖くなります。

 

派遣登録は面接ではありません。でも会話のマナーは当然必要です。敬語ですね。

派遣側は登録してもらう事が仕事ですから酷い事は言ってきません。

面接で馬鹿にされる可能性があるのとは違います。

お互いが客なわけです。

 

履歴書や職務経歴書を通して質問してきます。

それは自社に登録するための情報を集めるため

だから僕らが空白期間を持っていても冷たくあしらわれることはないでしょう。

3社登録しましたが、どこも表面上は良い人でした。

嫌な人だったとしてもそことはそれきり、二度と関わる事はありません。

なんか連絡がきたらメールで連絡はいらないと送れば大丈夫。

ビジネスメールの練習相手に使うもよしです。

 

さらに電話もかかってくるので電話にでる練習もできます。

電話にでなくても怒られません。

 

アルバイトの前に人に少し慣れるために何社か派遣登録に行くおすすめです。

どうせ仕事は振られないので安心していきましょう。

 

脱ニートしたい人へ

 

偉そうなタイトルですが僕もまだ脱出できていません

 

ニートした人の話とか、転職サイトとか

 

いわゆる上の世界の人からのアドバイスって結構あふれてます。

 

下側からの意見を書いていきたいと思います。

 

僕の性格では、、という話なので、

 

ブラック・職種なんにも問わん!ガンガン働くぜ!

培ったスキルを輝かせる時が来た!

 

そんな強気なニートは参考にならないと思います。

 

よろしく

 

6日目 面接って大変

 

履歴書と職務経歴書を書いて応募したら待ってるのは面接

 

高校は一般、大学受験も就職もしなかった僕はしっかりした面接のやり方を知らない。

上京してきたばかりで面接練習を頼める人もいない。

 

今は良い時代ですよねyoutubeとかで最低限のマナーくらいは学べます。

もしネットの無い時代だったらと思うとぞっとします。

 

調べていくと面接の受け答えは短くするのが良いとの事、

自己紹介、自己PRは3分、それ以外は1分程度。

スマホのタイマー機能使って練習してみたんですが結構難しいです。

 

技術的な難しさは置いておいて、練習していて馬鹿らしいなと思う事があります。

 

1分で伝えられる事なんて大した事ないですよ。伝える事も大したことないですけど。

人柄をしりたいと面接官は考えてるって聞きますけど、

粗く削られた1分程度の受け答えを数回繰り返して表現した人柄とは、、

 

大した事ない話を1分で話す練習をしていると何してんだろって思っちゃいます。

 

練習をして挑んだ初面接についてはまた次回。